能舞台

荘厳な空間。南信州の伝統芸能

玄関を入ったロビー正面には、中庭を挟んで総檜作り・檜皮葺(ひわだぶき)の
屋根の付いた本式の能舞台がお客様を出迎えます。


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日本旅館で唯一、
毎夜、日本の伝統文化を発信

能舞台におきまして、地元の芸能の方を招いた
「紫宸殿(ししんでん)の宴」を毎夜開催しております。
様々な演者が日替わりで登場し、夢うつつのひと時を演出いたします。

※「二千体雛飾り」期間、9月の「栗矢の無礼講」期間を除きます。
荘厳なる和の空間をどうぞお楽しみ下さいませ。

料金/1,000円(税込) ※ご宿泊のお客様は無料でご覧いただけます
時間/毎夜20:30から上演(※大晦日など、20:00からとなる場合あり)

※舞台の袖に、バーカウンターがございますので、お飲み物をご注文いただき、ご鑑賞いただくことができます。
※ドリンクは有料となります。

上演スケジュールはこちら


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狂言師プロフィール

茂山 千三郎
SHIGEYAMA SENZABURO

大蔵流狂言師。2歳の頃より祖父(三世千作)及び父の四世千作(十二世千五郎)に師事。 1984年に大曲『釣狐』、2000年『花子』、2005年『狸腹鼓』を被く。 「ONATSU」では現代劇・オペラ・ミュージカル・狂言をユニットさせ好評を得る。 海外公演も多数参加。国内はもとより世界へ古典芸能"狂言"や“京都”の魅力を紹介している。 重要無形文化財保持者・京都府文化奨励賞・京都市芸術新人賞・京都府文化功労章受章。お宿のお部屋の命名など監修、地元阿智村、園原に纏わる作品、「木賊」「ヒルコ姫」などを手掛け、毎年紫宸殿の舞台では、本格的な狂言会「オモテナシ狂言会」を開催」


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日本文化豆知識
「能楽って何?」

「能」「狂言」は、室町時代からおよそ650年以上、途絶えることなく演じられてきた、日本を代表する舞台芸術です。
「能」「狂言」を合わせて「能楽」と呼んでいます。
古くは豊臣秀吉や徳川家康など多くの武将に愛され、現代ではユネスコの無形文化遺産に登録され、海外からも高く評価されています。
様々な舞台芸術に影響を与えてきたとされています。(能楽協会ウェブサイト引用)

詳しくは能楽協会ウェブサイトへ