- 今年で12年目を迎えます。昼神の御湯。湯家守様への神降ろしの儀が執り行われました。この時期を迎えると私にはよみがえる、12年前です。
- 同じ年の8月に娘の麻琴が誕生しました。私が母になった年です。それまではある意味、究極をいえば自分中心の中で物事の判断を決めていても良かった。でも子供の存在は自分の在り方を変えてくれました。自分以外に無条件に愛おしい存在が世の中にある事をおしえてもらえた。
- 改めて「感謝」とか「謙虚さ」というものを深めて知っけゆくきっかけをいただきました。 この日の昼神の御湯という神事も同じですね。私たちは、こうして「当たり前に有る」日々について「有難い」事に感謝してゆき、つなげてゆくのです。