- 素晴らしい秋晴れの中、新しい人生を進むお二人の門出を、石苔亭いしだでご一緒させていただきました。
リハーサルに様子を紹介させていただきます。
- 会場に花も入りました。花ひとつで会場の空気が変わります。一段と引き締まり華やかに様変わりいたします。同時に、私たちの気持ちも、本番が近付くのを感じるのか、緊張を感じるようになります。
- リハーサルでは、度々お二人で見つめ合いながら微笑む新婦様の様子が垣間見られます。
白無垢に身を包み、あなたの色に、嫁ぎ先の色に染まっていきます。そんな意味合いもあるのだと聞いたことがあります。
三三九度は、夫婦、及び両家の魂の共有、共通化を図る儀式とされていまして、日本の共食信仰に基いて生まれた固めの儀式だとされているそうです。
- 雅楽の厳かな生演奏の中、時間の空間が変わるように感じられます。
笙(ショウ)、篳篥(ヒチリキ)、龍笛(リュウテキ)を奏でる雅楽は、ユネスコ無形文化財、重要無形文化財にもなっています。
- 新郎新婦ご自身で、受付の飾り付けの準備をされています。
初めての共同作業と言って、ウエディングケーキにナイフを入れますが、リハーサルの時や、結婚式に向けて多くのことを2人で話し合い、決めて行かなければなりません。
そうやって、お互いの事今まで知らなかった一面を知ることもあるのだと思い出しました。
- 数時間後には、いよいよ本番です。
お幸せになってください。