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2023年04月04日
10年 永年勤続者2名
永年勤続対象者が今年2名。フロントでいつも皆様をお迎えしており、現場スタッフ、新入社員の頼れるお兄さん的存在として、貴重な存在感を身に付けてくれている吉川さん、若女将として接客全般、館内の和の環境維持や女性スタッフの立ち居振る舞いにも目を見張らせ、私の代行を担ってくださっている北沢さんが、今年、石苔亭いしだの50年目を迎えると同じくして、10年の勤続となりました。昨年は、調理人の市場さんが5年、経理の宮島さんが10年の勤続を迎えております。本当に、今こうして多くのスタッフに恵まれたことに、改めて深く感謝の思いが湧いてきます。何より、ここまで至るまでに、私には幾つかの試練が思い出され、上手に出来ていたのか、正しかったのかも分からないまま、ただただひたむきに一生懸命目の前の事に向かってきただけだったと思い出されます。こうしたスタッフの節目をきっかけに、いままでの自分の選択してきた行動は、概ね正しかったのかもしれないな・・・・そんな風に振り返ることが出来る自分が、ほんの少しだけ誇らしく思えても、許されるでしょうか。
どちらにしても、私が今そんな風に思えるのも、周りにいる全ての方々がいて下さったからです。厳しいことも、うれしいことも、失敗も、何もかも、人生に起こりうるすべての事が、今の自分になるのに必要な事でした。
今年は、宿泊部マネージャーの吉川、若女将の北沢さんです。
こちらのスタッフは調理場の大川さんです。先月3月23日にご入籍いたしました。ささやかではありますが、スタッフと一緒にお祝いの言葉を送らせていただきました。大川さんも気が付けば今年8年目になるのだったかしら・・・?中途採用として経験者を迎え入れた日の事が、ついこの間の様に感じます。長田板長に続いて、石苔亭いしだのお料理をしっかりと受け継ぎながらお客様にご満足いただけるお料理が作れるように、また若手料理人を育てられるようにと、長田板長の知人の旅館の板場へ学びに出させて事もあります。初めての決断に、とても迷いましたが、経営者が信じる心や気持ちは伝わると信じ、送り出したものです。今の所、無駄にならなくてよかった・・・・(*´ω`*)
しかも驚いたことに大川さんの奥様、昨年当社を退職いたしました背客係のスタッフでした。複雑な思いもありますが、当社にとって縁ある二人が結婚をし、お祝いを出来る喜びは、これからの二人の人生に深くかかわる思いと共に責任を背負うような気持ちになります。
ありがとう・・・・
私にの好きな言葉の1つ「一遇の灯」
私は、私の与えられた環境の中で最善を尽くし、少しでも良質な影響を与えられる人であれるように、徳を積み続ける事
さらに、私が私で在れるには、私という存在の輪郭を与えてくれる周りの人たちがいてくれるおかげ。
地球は太陽があるから光を放つ
会社は社員がいてくれるから、お客様を迎え入れ、会社の光を放つことが出来る
自分は自分の力だけで存在してきているわけではない・・・
いつも忘れず、こころのどこかに意識しています。
自らが光り輝く事への史実さと
相手を、周りが光り輝く事を願い史実に向かい合う事
周りがいて、自らが光る事の本質を忘れず、周りの全ての事に感謝できる人でありたいと願う事。
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職場の方の手作り頂きます。
地元産松茸が入りました
関係業者の皆様
内定式
稲葉恭二講師にご教授いただきましょう
内定者研修
座禅 しばし己を見つめる・・・
石苔亭いしだのお部屋菓子を210箱‥‥!
おまけ・・・
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