- 予定では6月5日に七夕風鈴の飾りつけを行う予定でおりました。が急遽取材の依頼が入りまして、本日慌てて前倒しです。現場にも予定があるものなのですが、会社の一声に事情を理解してくださり、優先順位の変更をして可能な中で一斉に準備に迎える石苔亭いしだのスタッフは、最高に素晴らしいです。
- ■石苔亭いしだオリジナル「七夕風鈴」の由来
五行説を引用し5色の短冊に願い事を書いて星に祈る七夕行事と、お盆にご先祖様をお迎えする準備の季節、どちらも人の「想い」や「感謝」や「やさしさ」につながる行事毎であると感じ、石苔亭いしだのおもてなしの精神を重ねスタートいたしました。「七夕風鈴」は石苔亭いしだで生まれた造語です。
- ■<何故風鈴なのか>
・寺院の屋根につるされる風鐸(ふうたく)が小振りに進化したものが風鈴と考えられており、古くから風鈴の音には魔除けや音が聞こえる範囲では、災いが起きないとされている。
・暑い夏に体感温度を下げるとされている夏の風物詩が「風鈴」である
・石苔亭に飾られる風鈴は夏の植物「ホオズキ」をイメージした為、朱色一色となっている。
・江戸風鈴は赤を基調とするものが多く、風鈴は音で魔除けという意味があるため、魔除けとして使用されていた赤色を使ったものが多い。