- この時期になると何かと事務的な仕事が忙しい。
最近ではすっかり若女将に表の事を頼っています。
それほどに、若女将を信頼し頼りにしています。
「若女将・・・・なんて自信ないです。」
と言っていたのはかれこれ、3年ほど前になるかしら?
今ではすっかり板についてまいりました。
これもお客様の支えがあったからこそと、感謝申し上げます。
今日は若女将が不在の為、
意識してお客様のお見送りが出来るようにと行動していました。
そうしたところ、何かが違って感じるような・・・・?
お客様の眼差し・・・?
皆様なんだかとても暖かく感じられて、
お写真ご一緒に・・・・
などとお声を掛けてくださって・・・
とてもとても気恥ずかしくも感激です。
また、恐れ多い気がしてしまいます。
おそらく、お客様の中で当社の滞在がご満足いただけた
だからこその、お客様からの女将を求める眼差しなのだと感じます。
現場のスタッフ一人一人が、
お客様との良い関係と
質の高い時間
を作り上げてくれているからだという事に
心から感謝の気持ちでいっぱいになります。
未熟な頃の自分だったら、
写真を求められることに、勘違いをしていたかもしれません。
今なら絶対にそんなことは感じずにいられます。
今の私の、もしくは私しかできない大切な役割と思い、
女将として、お客様のその表現されるお気持ちを
一緒に受止め、喜びを共有させていただく事が
私の出来る仕事だと今では感じます。
それにしても
今朝は本当に、
多くの温かいお言葉を頂いたように感じます。
ありがとうございます。