4月は阿智村に毎年20万人程お越しいただく『花桃の里』の
季節となります。
昼神温泉も花桃が阿知川沿いにも綺麗にご覧いただけます。
※ちょうど当館の建物沿いが阿知川となります。
お車以外の公共機関でお越しになる場合、
当館から最寄りとなる駅は飯田駅となります。
電車や高速バスでも、飯田までお越しいただき、
事前にお申し付けいただければお迎えにまいります。
飯田駅から昼神温泉までは、路線バスがほとんどない為、
送迎もしくはレンタカーとなります。
飯田市は古代から近現代に至るまで、全国でも有数の膨大な量の
歴史資料が残されております。
山本地区で発掘された竹佐中原旧石器時代遺跡をはじめ、
各時代の数多くの遺跡は人々の生活が脈々と続いたことをもの語り、
中でも縄文時代中期、弥生時代後期、古墳時代後期に文化の
高揚をみせています。
また、古くから東西日本を結ぶ文化の回廊の要地として栄え、
室町時代には飯田城が築城され、町は城下町が発展しました。
そして戦国時代末から安土桃山時代にかけての飯田は、
武田・織田・豊臣・徳川の4大群雄の支配に翻弄され、
領主が目まぐるしく変化しました。
昭和22年4月の大火により古来から小京都といわれた
市街地の大半を消失することになってしまうのですが、
歴史資料や遺跡は残されております。