- 今日は小学校のマラソン大会。私今年校外指導部のPTA活動を経験する年でして、今日はマラソンのルートへ安全確保のために立つ仕事を請け負っています。阿智村は山ですので、坂道ばかりで本当に大変。でも・・・頑張って走る子供たちの姿が見れてちょっぴりラッキー。
- 終わりころ、子供の一人がなかなかゴールできなかったところ同じクラスの子供たちが迎えにコースを戻る姿がありました。待っているとすぐにその子を囲みながらゴールう向けて走ってくる子供たちが見えました。歩いていたお友達も笑顔で走ってきます。子供なら、あまり珍しい姿でもなく、予想できる展開と最初は思っていました。でも・・・目の当たりにしてみた時、思わず涙腺がゆるんでしまいました。子供たちの純粋で屈託のない姿に、心が洗われたような思いです。子供は本当に原石ですね。未来への希望がいっぱい詰まった輝きを秘めている。私たちもそうだったはず・・・
今の私、今の大人達、みんなそうだったんです。子供だけじゃない、まだまだ自分たちも磨て磨いて、素敵なハートを持った人間を目指さなくてはね。自分たちの姿を見ている子供たちがいるのです。恥ずかしい生き方はしてはならないです。大人としての責任を担っているということ、もっと自覚していきたいと感じました。