- 昼神温泉及び阿智村は、障害の有無や年齢、人種などに関わらず、誰もが気兼ねなく楽しめる旅行や受入可能であるといえる観光地づくりをします。
- 車椅子を使用される方が、必ずしも介助が無ければ旅行ができないわけでもなければ、過ごせないわけではありません。そうした見方は、返って当事者の可能性を狭めてしまいますし、気兼ねをしてしまい、のびのびと気楽な気持ちで過ごしていただく事ができないものです。
- 車いすで移動するときに、一人の介助では難しいと思っていた当社の正面玄関でしたが、体力のある方でしたら自分一人で可能ですよ!という姿を見せて頂きました。男性2人がかりで行っていた介助が、一人の手助けで可能であるテクニックも理解できました。どのようなお手伝いがその時々に似つかわしいのかは、きちんと本人に伺いながら、コニュにケーションを取る事が一番だという事も、当たり前の事ですが、改めて認識した気分です。
- 車いすをご利用されるお客様にとって、どんな情報がある事が、ご本人様の活動範囲を広げられるのか?周りに気兼ねをすることを軽減できるような旅行スケジュールを組むことが出来るのか?そんな状況や立場の違う方々の感じ方、考え方、見え方を少しでも理解できる機会を作りたくて、今日はちょっとした体験とお話を伺いました。