2026年5月25日

『1000個の七夕風鈴と能舞台の古典芸能』 8月31日まで展示

石苔亭いしだでは、毎年6月上旬から8月の間、能舞台と回廊に、
江戸時代から続く篠原一門による1000個の江戸風鈴が飾られます。

2026年の展示期間:2026 年6月5日(金) ~ 8月31日(月)
期間中は、毎夜開催される能舞台の古典芸能もお愉しみいただけます。

能舞台の豪華さに加え、夏の彩をより一層賑やかにする1000個の七夕風鈴。
夷毘沙門(えびすびしゃもん)をくぐると、回廊から入口まで
朱色の風鈴が涼やかな音色を立てて出迎えてくれます。
風鈴は篠原一門による江戸風鈴。
五行陰陽節に基づいた五色の短冊に込める願いや朱色の風鈴・音色には、
魔除けの意味もあります。期間中、能舞台の古典芸能と共に特別な体験も
お愉しみいただけます。

能舞台に飾られている1000個の七夕風鈴は、
外来のお客様も無料にて鑑賞することが可能です。
期間中、ロビー喫茶「朝比奈」にて、外来のお客様も受け付けております。
※展示期間:2026 年6月5日(金) ~ 8月31日(月)

江戸時代から続く篠原一門の江戸風鈴。朱色は魔除けの意味がございます。

■外来受入:
 ご見学 7時00分~17時00分 
 喫茶利用  7時00分~14時00分 (L.O13時30分)
         ※テイクアウトは17時まで
 ※駐車場は、昼神温泉朝市広場の駐車場(無料駐車場)をご利用くださいませ。

・毎日能舞台で開催される「紫宸殿の宴」のご鑑賞いただけます。(有料)

 20:30~21:00 ※休演日あり
 ※鑑賞料1.000円(込) 

■篠原一門の江戸風鈴

篠原風鈴本舗 (東京都江戸川区南篠崎町4-22-5) https://www.edofurin.com/ ※事前予約にて体験を実施しています。

■篠原一門の江戸風鈴
ガラス風鈴が作られるようになったのは江戸時代から。
当時は大変高価であったこともあり、大名や豪商たちの中で珍品として
崇め奉られ、 ”風琴”と呼ばれお屋敷の部屋の中に下げられていました。
風鈴が一般の人々の手に届くようになったのは、明治20年代頃の事。
風鈴の全盛を迎えた時代背景の中、初代又平が明治24年に生まれ、
技術を取得し今に続いております。
篠原一門の江戸風鈴は、江戸時代から伝わる製法を守り、
代々一門だけが江戸風鈴の名称を使用出来ております。

■魔除けの意味を持つ風鈴
日本人は、音に対する信仰が強い民族です。
風鈴が日本に仏教と一緒に渡来すると、魔除けの意味もあるとし
お寺では屋根の四隅には釣鐘形の風鐸を付け、
平安・鎌倉時代の貴族の間では縁側に下げて、外から疫病神が
屋敷の中にはいるのを防ぎました。