- 娘が今朝、修学旅行に出発しました。当日ギリギリになるころ娘と些細なけんか?をしながら準備をしてきたように思います。私はなにしろ、常に仕事を理由に子供たちの事が後回し・・・その為娘には「興味ない」と感じさせていると思う、いえ、実際に本人から言われたことがりましたね。ショックでしたが・・・
出発の朝を迎え、娘の様子をみながら、どことなく胸が詰まる気持ちがこみ上げてきました。まさか、自分がこんな気持ちにあるとは思いませんでした。うれしいのだけれど、淋しさもあり、ほほえましいのだけれど、哀愁のような今までの記憶がよみがえるような部分もあり・・・これが「親」なのですよね。
- 私にとって娘が最初の子供です。つまり、私にとってのこの12年間は、親としてすべて、初めての経験の中手さぐりで努めてきた時間です。今朝、湧いてきた複雑な気持ちというのは、12年間の自分の頑張りが記憶としてこみあげてくるものだったのかもしれません。ここまで頑張って来れたのも、元気に成長してもらえることができたのも、多くの皆様のおかげでございます。そして、私にとっては何より石苔亭いしだが軸となっていることだと思います。スタッフの皆さん、多くの石苔亭いしだをご利用くださるお客様、業者の皆様、心から感謝いたします。