- 頑張っている人は輝いて見える、
もっとその人を「知りたい」と思うし、「応援したい」と思います。
- 応援できるくらい自らもしっかりと立ち、周りを支えられるだけ長く深い根を張りたいと思いますね。自分本体を支える根を生やし支えられているから、周りや他者(社)を一緒に支える根が張れます。そんな他者(社)も一軒一軒同じように自らの樹の根を長く深く育てば、その恩恵は自分の幹になり、実や花をつけ、沢山の葉を茂らせ道行く人にさりげなく手を差し伸べられる頼れる存在になってゆくですよね。
- 誰かに、何かに寄りかかられても、ちょっとやそっとの事では倒れない、デーンと構えた立派な「樹」にいつの間にか育っているんです。どんな会社作り、組織づくり、をしているのかと思いを伝える時、「樹」をイメージし例えてみたらとても分かりやすく、自分にもより思いが深まったように感じました。
- 強固な根を張り、沢山の枝をはやして立派に育った「樹」の先にある世界も想像できます。沢山の生い茂った葉は、強い陽射しから木陰を作り、強い雨風の時には盾となり、葉の木漏れ日や木々の間から流れる風は、季節を思わせ人々の心に「情緒」という心の動きを育ませてくれるようです。その存在は、決して華美でなく、自己主張をせず、ただ多く実をつけ、葉を茂らせるという与えられた役割を全うする事が、結果周りの役に立てる存在となっているのかもしれないですね。すなわち、自分の役割をひた向きに最大の効果を出すことに「一心」になり、その「質」を磨いてゆくこと。と気づかされる気持ちになります。
- こんな生き方が出来たら、私の座右の英の1つ「一遇の灯」
そんな人に自分も近づけているのかなと思えます。自分の放つ灯が少しでも質の良い一隅を照らすもので在りたいと思います。