- 昨日無事2千体のおひな様を飾ることができました。本日は朝6時45分に集合しいよいよ城崎温泉へ出発です。最初に立ち寄ったサービスエリアでようやくスタッフたちの笑顔が柔らかくなってきたようです。信南観光さんのバスと運転手さん、そして添乗員の熊谷様、今日から2日観お世話になります。
- バスの中の後部はサロン式の座席。外も明るくなりだし、バスの中でもようやく動きが出始めました。新しく今年入社した方々も一緒になって何やら楽しそう。職場とはまた違った一面をお互い知り合っているところですね。
- トイレ休憩をこまめにはさみましたが、予定通りお昼です。幹事さんの味のある号令で「いただきます!」
お昼休憩のチョイスの狙いは、日本三景の一つ。天橋立を知ること。またその観光地で評判のお昼をいただく。評判の食事処は当然お宿です。お宿の名前は文殊荘。他に同じ天橋立温泉で2件のお宿を営んでいらっしゃいます。その中の一つ、「松露亭」は、客室が10室のみで12歳以上の大人の方でのご利用としているお宿さんです。
- ほんの限られたエリアの観光地として人気の場所に、長い歴史を持って点在する温泉旅館とその様子を感じてまいりました。天橋立は京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州です。京都市を除いて、京都府内の観光地としては第1位とされています。いよいよ西村屋に到着です。
- 歴史を感じる素敵な門をスタッフがくぐっていきます。私は本当に念願の思いが成就する日。とても、とても特別な気持ちでおります。
- 石苔亭いしだが手に入れたくても決して手に入れることのできない時の経過。150年という長い時間をつないで今に至るその重み・・・・感動です!
- 石苔亭いしだにご来館くださる方の期待というのはどのようなものでしょう。ひょっとしたら今の私と近いものがあるのではないでしょうか?働き手である私体は、それにこたえられるだけの知識と自覚と覚悟があるでしょうか?相手の気持ちを推しはかり、こたえたいと願う真心を持って日々望んでいるだろうか・・・・。
さて、ここからはしばらく西村屋様の副支配人様にお願いをいたしてありましたお宿の研修の時間です。30分~60分程インスペクションのお時間を頂戴いたしました。