2026年7月10日

浅草寺の「ほおずき市」四万六千日の縁日

【 東京浅草 / 浅草寺 】
当館は一年を通して、出来るだけ日本に伝わる年中行事を再現しようと努めております。
文化を理解し、継続していく為に、学びの場として今回は東京の浅草寺に行ってまいりました。

浅草寺の「ほおずき市」(毎年7月9日・10日)は、下町の夏の風物詩として有名です。
この日は仏教の功徳日にあたり「四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日と言われ、
こ参拝すると「一生分(126年分)の功徳が得られる」とされています。
浅草寺の本尊である聖観世音菩薩の最も強力な功徳日が7月10日で、江戸時代から縁日が盛んでした。

勿論、私もまだまだ倒れるわけにも行かないので、身体の安全と家族や宿のスタッフの皆様、
お客様の身の安全を祈り、祈願してまいりました。

そして、何故ほおずき市が盛んになったかと言うと、ほおずきは当時「漢方薬」として重宝されており、大人の腹の中にいる虫(寄生虫や癪)を払い、子供の夏バテや熱を去る特効薬と信じられていたのです。
当初、愛宕神社ではじまった「ほおずき市」ですが、「ほおずきを飲むと病気が治る」と評判になり、
市が立つようになりました。浅草寺でも開いたところ大盛況となり、現在に続いています。

私自身も、小さい頃に体調を壊すと母から口にほおずきの実を含ませられました。
皮をむいたり、乾燥させたり、漢方では処方があるようですが
ほおずきを見て、親の愛情・幼い頃がとても懐かしく感じました。

現在東京にいる娘と、江戸っ子の雰囲気漂う「ほおずき売り」の皆様と一緒に