2024年08月28日
この度石苔亭いしだは数年ぶりに中途採用をさせて頂きました。人手の募集要因ではなく、更なる会社の成長、共に働く仲間の成長を願う中での挑戦の為です。本日、日本入国です。
日本での初日、御食事ぐらい一緒に頂いて安心してもらおうと考えたのですが、その際、どこかのお店でプチ歓迎会をするよりも、今後の仕事の為にも「旅館」で過ごすという感覚。「石苔亭いしだ」で過ごすという感覚、をれを体験する事が有意義なのではないかと考え、日本での初日は石苔亭いしだでのお客様体験を兼ねた歓迎会と致しました。
面接を繰り返す中、私達が知り得た事や人選をするに至ったポイントは、日本にあこがれを持ち、日本で活躍する自分を強く望み、学ぶことへ時間を費やしてきた姿勢と内面です。日本人が外国にあこがれをっ持ち話題となった「アメリカンドリーム」という言葉が、彼らにとっては「ジャパンドリーム」のように映っているのかもしれない。そんな強い願望をもつ若者を求めたいと思っての人選です。
今の私は、親が生出したこの場所が自分自身の魂を成長させる舞台です。苦労と感じる事が多ければ多い程、愛着と感謝が自然と高まってくることを今頃感じています。物事の歯車がかみ合いだし、少しづつ状況が好転してゆくように感じると、今よりも明日、明日よりも明後日と、先の未来が会社にとってさらに素敵で信用も高まる事を目指し実現させてゆく事が私の使命とでもいうかのようにいつの間にか望んでいます。
そんな挑戦をしていると自分の未熟さや力のなさがもどかしく感じます。そして1つの答えにたどり着きます。会社の成長は「人」の成長。人の成長は「他の人」の影響を受け、本人1人1人の内発的動機で動き出すことが大切。人の心(当社のスタッフ)を動かすものは何か?と考得た時、自分の人生に興味と期待をいっぱい詰込み思いを抱く若い人材の姿だと考えたのです。当社スタッフがそんな気持ちを抱き、人生をはつらつと切り開いていこうとする事へ石苔亭いしだが名一杯応援できる強く、優しい会社で在りたい。彼らに恥じるところがない、彼ら、彼女らにとって魅力的と感じてもらえる会社でありたい。そう思うと不思議と力が湧いてくるのです。
今日は、新しく加わる仲間の紹介をさせて頂こうと思ったのですが、話が名一杯ズレてしまいましたね。失礼いたしました。今後、おいおいとご紹介させていただきます。今日の所は、ここまでで・・・・