能舞台
荘厳な空間。南信州の伝統芸能
玄関を入ったロビー正面には、中庭を挟んで総檜作り・檜皮葺(ひわだぶき)の
屋根の付いた本式の能舞台がお客様を出迎えます。
狂言師プロフィール
茂山 千三郎
SHIGEYAMA SENZABURO
大蔵流狂言師。2歳の頃より祖父(三世千作)及び父の四世千作(十二世千五郎)に師事。 1984年に大曲『釣狐』、2000年『花子』、2005年『狸腹鼓』を被く。 「ONATSU」では現代劇・オペラ・ミュージカル・狂言をユニットさせ好評を得る。 海外公演も多数参加。国内はもとより世界へ古典芸能"狂言"や“京都”の魅力を紹介している。 重要無形文化財保持者・京都府文化奨励賞・京都市芸術新人賞・京都府文化功労章受章。お宿のお部屋の命名など監修、地元阿智村、園原に纏わる作品、「木賊」「ヒルコ姫」などを手掛け、毎年紫宸殿の舞台では、本格的な狂言会「オモテナシ狂言会」を開催」