阿智村に300年余続く、伝統の清内路(せいないじ)手作り花火
古くは、享保16年上清内路・下清内路両諏訪神社社堂の
再建にも奉納し、300年余続く伝統の花火。
清内路の手づくり花火は、平成4年9月、長野県の無形民俗文化財に指定されています。
この花火は上清内路諏訪神社及び下清内路建神社・諏訪神社の
秋季祭典でそれぞれ奉納されています。
(歴史)
記録によれば、江戸時代に村の特産物であった煙草と木櫛の行商で三河地方を訪れた村人が、煙草と引替に火薬製造の秘伝を伝授してきたことがこの花火の原点とされています。
(開催日時)
■2023年10月6日(19:00~) 上清内路諏訪神社
■2023年10月14日(19:00~) 下清内路諏訪神社・建神社
※10月6日の上清内路諏訪神社の花火は一般の方の入場は制限され
ておりますので、事前にご確認ください。(入場制限/入場券)
(お問い合わせ)
阿智村清内路振興室;0265-46-2001
清内路手作り花火(SEINAIJI)